第2子、生まれました。平成14年8月5日午後3時45分頃
1,063g(極小未熟児)。 女の子です。生後約4時間の画像です。


妊娠発覚は平成14年の4月頃。経過は驚くほど順調だったのですが、
7月(23週)の定期検診で「念のために」行った検査で切迫早産と判明、
「今にも破水しそう」という状況下で、施設の整った大型病院に搬送となりました。

出産まで絶対安静を命じられ、10〜13週間の入院の予定でしたが、
(その間、私は息子と2人でシングル・ファーザ生活)
約3週間が経過したところで各種状況を勘案の上、帝王切開による出産を決定、
予定日より3ヵ月ほど早い出産となりました。

現在(2002/08/07-16:00)はNICU(乳児集中治療室)の住人です。
名前はまだありません。

極小未熟児ながら、皮膚や内臓等が基本的に整っていること、
誕生直後から担当医があきれるくらい元気に動くこと、
週数にしては圧倒的に大きいこと、黄疸等の症状が無いこと、
予断は許されませんし、各種障害が発生する可能性も否定できませんが、
「今のところ、順調」との担当医の言葉に救われる思いです。

父親が「お〜い」と話しかけたら顔を上げ、片目を少し開けました。
航(第1子)の時と同じだ!
些細なことがウレシイ。しかし「娘の父」になった実感がまだ湧きません。


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